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診療科目

虫歯治療

痛みを極力抑えて治療を行います

注射針で注射する前に、針を刺す部分に「麻酔の前の麻酔」である表面麻酔クリームを使用しています。表面麻酔クリームをすることで針を刺されるときの「チクッ」を抑えることができます。また、注射針は極細を使用しているので、痛みを最小限に抑えることができます。

冷たい麻酔液が体内に入ってくると痛みととらえてしまうため、麻酔液の使用温度にも配慮しています。
麻酔液の注入はやさしくゆっくり行うことで、速度や圧力の変化による違和感や不快感を軽減するなど、痛みを最小限に抑えるための注意や努力を怠らないようにしています。

歯の削る量は最小限に

視野を拡大して拝見できるよう 拡大鏡を使用しております。
健康な歯をなるべく触らないように小さめの切削器具を使用しています。さらに歯を削る音が小さい機械をメインに使用しております。
虫歯の部分を染め出す薬液を併用しております。
歯の栄養源である神経を可能な限り残す努力をしています。

可能な限りメタルフリーで治療しております

かみ合わせや残っている歯の部位によっては金属で修復しなければ破損してしまうケースもありますので、ご希望に添えないこともご了解いただければと思います。

歯周病治療

歯肉が痛い・血が出る・腫れている・膿が出る。いずれも不快で重苦しいものです。近年研究が進み、今や歯病は口内だけの病気ではないというのが専門家の共通認識となりました。「歯周病=命にかかわる場合もある」という認識の転換が必要です。歯周病との関連で特によく言われるのが「糖尿病」「心臓病」「アルツハイマー」です。
基本は患者さんご本人の頑張りです。ご自分でできることは

  1. 自分のお口にあった歯磨きができている
  2. 食事時間にメリハリをつける
  3. 喫煙される方は減煙または禁煙(本数を減らすだけでも効果はでてまいります)
  4. 口腔内ケア商品の併用(口が乾きやすい方は保湿剤を使う 歯茎に効く成分の入った歯磨き粉を使用するのも効果的です)

ご自分で頑張ってもなかなか上手くいかないところは、私たちでお手伝いさせていただいております。私たちでお手伝いできることは、口内で共生している細菌のバランスを取り戻すための口腔内環境整備です。

  1. 歯磨き指導(効率の良い歯磨き製品仕様のご提案)
  2. クリーニング
  3. あっていない人工物を除去して現在の口腔内にあった修復物を作る
  4. 矯正(磨きやすい歯並びへの改善)
  5. 親知らずの抜歯

お困りごとございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

歯を入れる

入れ歯

ご自分で取り外ししてケアしていただく人工の歯です。失ってしまった歯の後の歯茎の土手に取り外しのできる人工の歯を載せて使用いたします。もともとなかったものが口腔内に入ってきますので異物感が大きくしゃべりづらさがあるといわれています。保険診療では入れ歯を支えるために金属のバネをしようするので、見た目を気にされることも多いです。保険外診療では金属のバネを使用しない入れ歯を作ることも可能です。

ブリッジ

失った歯の両隣の健康な歯を削り、一体型になった取り外しのない歯を入れて咬めるようにする治し方です。支えてくれる歯がしっかりしていないとこの方法はできないことがあります。取り外しがないので異物感は少ないです。

インプラント

根が失われてしまうと「差し歯」はできません。差し歯は根っこに差すからです。歯が失われた骨の部分に「人口の根っこをいれ、咬める歯を入れる」のがインプラントです。ブリッジのように隣の歯を削る必要性はなく、取り外しもありません。虫歯になることはありませんが、骨と歯茎の中に埋まりますので歯周病のコントロールが必須となります。

何もしない

失った歯に対して「何もしない=抜きっぱなし」という考えもございます。
部位にもよりますので、抜きっぱなしにするメリットとデメリットをご考慮いただきたいと思います。

口腔外科

歯茎の切開が必要な親知らずの抜歯や、顎関節症の診断や治療を中心に「大学病院に行くほどではないけれど、設備や技術を必要とする一般歯科では扱えない症例」に対応することで、患者さんの日常生活の利便・向上に努めています。患者さんのメリットを第一に考え、さらに高度な技術や設備が必要と判断される難症例に関しては、専門機関への紹介状をお出ししています。

インプラント

歯周病治療をご参照ください。

親知らずの抜歯

風邪を引いたときに奥歯の親知らずが腫れたが、風邪が治ったら自然に治ってしまった…そんな経験をしたことはありませんか?
自然に治ったとしても、一度でも腫れて痛んだことがある場合は、疲れや風邪などで免疫力が低下したときに痛んだり腫れたりを繰り返すことが多いので、誤った自己診断で大きなトラブルを招かないよう、なるべく早めにご来院ください。
特に悪影響がないと正しく判断できるケースでは、親知らずは無理に抜かなくてもよい場合もあります。

親知らずは、根が横に伸びていたり、顎の中に埋まっていたりすることが多いため、抜歯の際に血管や神経を傷つけてしまう恐れがあります。そのため、複雑に生えている親知らずの抜歯は、大学病院や症例経験が豊富な歯科医師、口腔外科を得意とするドクターでなければ対応できないケースが多いのです。
他院では処置が難しいと断られた方も、ぜひ一度ご相談ください。

顎関節症

「顎が急にあかなくなった」「顎が痛くて噛めない」という、顎関節(耳の前の部分)の痛み。どの診療科にかかればいいのか困ったこともあるかもしれません。
顎の関節や噛み合わせのズレのほかに、顎や首の筋肉疲労、ストレス、不良な姿勢などが重なり合って発症します。症状は顎関節だけに限らず、頭部・首・肩など広範囲に発現します。
保険適応で治療可能です。ご相談ください。

小児歯科

小児歯科で一番大切なことは、お子さんを「歯医者嫌い」にさせないことだと考えます。
歯医者に来ただけで泣いてしまうお子さんもいますが「何をされるのかわからないから怖い」という部分もあるのではないでしょうか。大人でも、何も説明されないまま治療が始まったら、やはり怖いはずです。
「子どもだから、説明しても理解できないだろう」と考えるのではなく「どうして治療しなくてはいけないのか」「どんな治療をするのか」「痛くないようにどんな工夫をするのか」といったことをきちんとわかるように説明してあげれば、難しいことはわからないまでも、子どもなりに理解し納得してくれるものです。
診療ができた日は、ご家庭で治療できたことをよく褒め、虫歯にならないために何が必要なのか話していただければと思います。

 

子供の歯はやがて生え変わります。生え変わるから虫歯になってもよいわけではありません。子供の歯には大人の歯が生えてくるまでその場にとどまり、大人の歯をその場所に誘導する大切な役割があります。早くに子供の歯が失われてしまうと、大人の歯が生えてくるスペースが狭くなりうまく生えてこなくなることがあります。

予防歯科

予防歯科とは「痛くなったら治療する」という考え方とは異なり「お口の健康を維持する」ことです。大切なのは、治療より予防です。「身体の健康を保つために、年に1回は健康診断を受ける」というのと同様に、予防歯科を受診していただきたいと思います。

虫歯や歯周病が重度まで進行してしまうと、どうしても、削る・抜くといった治療が不可欠です。歯は、どんな高度な方法で治療したとしても、元に戻せるわけではありません。そして、どんなに高度な治療をしたとしても、生まれ持った自然歯に勝るものはないのです。
早期治療であれば治療期間自体が短くて済み、費用も抑えられます。また、早期であれば歯を削ったり抜いたりといった治療が不要となるケースも多いため、治療の痛みも軽減され、結果的にさまざまなデメリットの軽減につながります。
歯科医院は「虫歯と歯周病を治すだけではなく、虫歯と歯周病から歯を守るところ」と思っております。

定期的クリーニング

口腔内細菌はなくすことはできません。私たちは日々口腔内細菌と共生していますので、うまく付き合うことが大切です。
自覚症状なく歯周病が部分的に発生していることもございます。前回の検査結果と照らし合わせてデータを蓄積していくことも一つの予防方法と考えます。

C-APシステム

歯の表面は、食事の度に「酸による脱灰」と「唾液中カルシウムによる再石灰化」を繰り返しています。「C-APシステム」は、人為的に歯の石灰化度を上げ、虫歯になりにくくするシステムです。
歯の汚れをしっかり除去し、きれいな表面を露出されたところにC-APシステムのaパウダーを作用させ、フッ素でコーティングしてあげることで、今までにない強石灰化層を作ります。

ホワイトニング

オフィスホワイトニング

歯科医院で完結するホワイトニングです。
ポリリンホワイトニング
ハイブリッドポリリンホワイトニング(ポリリンホワイトニング+CAPシステム)

ホームホワイトニング

ご家庭で行っていただくホワイトニングです。
院内で個々のマウスピースを作成し、ご家庭でマウスピースにホワイトニング剤をマウスピースに入れていただき装着するものです。

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